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今までの第二言語習得研究から、効率的な学習の仕方などについて述べております。あとがきによると、多くの大学の授業の教科書や参考書として使っているそうです。さもありなんと言う内容です。同じ著者の同じ出版社から出版されている他の書籍は内容は良さげですが、一部の記述がその出版社特有の臭いがして、如何な物かと思いますが、本書はそのような物でもなく良い書籍です。 (^^)
大学の授業の参考書に使うのは良いと思いますが、授業の教科書に使うのはどうなのでしょうね? 一日二日で読めてしまう分量です。何学部の何科でどのような使われ方をするか興味があります。
この書籍ですが、気がついたら二冊買っていました。一時期に比較的大量に購入するときはありがちな話かと思います。最近ボケ気味です。 (^^;
もう一冊はどうしようかな。 (^^)
外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か/岩波新書/白井 恭弘 (著)
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